「何か買って!」
「お菓子はダメ!」
「イヤダ!」
スーパーのお菓子売り場から離れようとしない息子。
駄々をこねるばかりで、どんどん時間が過ぎていく。
早く買い物を済ませて、夕食を作って、食べて、早くお風呂に入れて、寝かせたい。
私は根負けして、カラダに良くないと思いつつ、砂糖や添加物の入った市販のお菓子を買い、自己嫌悪に陥っていました。
そんな日が、ずっと続いていました。
でも…
ある時から息子が、おやつを作る私に対し「かあちゃん、神だよ!」と言うようになりました。
気がつくと、子どもたちはスーパーに行ってもお菓子売り場を素通りするようになっていました。
私は、息子が生まれて間もなく母乳が詰まり、痛み、悪寒、頭痛、発熱を伴うひどい乳腺炎になりました。
「この辛い症状をなんとかしたい」
そんな思いで、出産した助産院での食事に倣って、玄米菜食を始めました。すると、あっという間に私の乳腺炎は治ったのです。しかも、それだけではなく子供のアトピーもよくなりました。
カラダが軽くなり、食とカラダがこんなにも密接に関係していることを知り、とても驚きました。
だけど、玄米菜食を長く続けていると、痩せすぎたり、風邪をひきやすくなったり、傷が治らなかったり、といった症状が出るようになっていきました。
そこで、多少の肉魚は食べつつ砂糖は控えるという、自己流自然食にするようになりました。
「甘いものはよくないもの」という考えから、子どもたちには甘いものはあまり食べさせていませんでした。でも、子どもたちは私が勧める自然食系のおやつには見向きしません。外で出されたお菓子にがっつき、スーパーに行った時には、お菓子売り場から離れずに困っていました。
「健康のために、家族のために、こんなにガマンしているのに、どうして思い通りにいかないのだろう」と、不満やイライラが募りました。
ガマンしていたのは、お菓子のことだけではありませんでした。
当時の私は夫や職場の上司には言いたいことが言えず、自分のことは常に後回しでした。
「私さえガマンすればいいこと」と自分を納得させるものの、
「なんで私だけ!」と突然キレたり、
「私は正しい」と偉そうな態度で他人に当たっていたのです。
そして、どんどんココロが縮こまっていきました。
そのうち、心身ともに外で働くのはもう限界と思うようになり、私はそれまでの仕事を辞めることを決心しました。
「これから先、どうしようか?」
そんなことを考えている時でした。
私は「つぶつぶの未来食セミナー」にピピっときて、受講することになったのです。
たくさんのことを学び、気付きがありましたが、中でも私の1番の転機になったのは未来食セミナーScene2というものでした。
1日半をかけて、簡単にできる「つぶつぶスイーツ」を20点以上学んだのです。
その時のゆみこさんの言葉に心がときめきました。
「スイーツは心の栄養♥家をお菓子の家にしちゃいましょう♪」
その言葉に導かれるように、私は帰ってから毎日つぶつぶスイーツを作るようになりました。
最初は子どものためと思って作っていたおやつでした。でも、つぶつぶスイーツのおかげで、私自身が甘いものを食べたいだけ食べるようになっていきました。すると、いつのまにか満ち足りた気持ちになるようになったのです。玄米菜食の時は、食とカラダの関係の深さを知りましたが、つぶつぶによって私は、食とココロの関係の深さを知ったのです。
そうして、これまで甘いものが大好きだったにもかかわらず、自分がずっとガマンしていたことに気づきました。
さらに、食べ物の美味しさに対してや、居心地の良さに対してなど、五感で感じるあらゆることに自分がガマンしていたことにも気づくようになったのです。
「自分の心地よさを優先してもいい!」
私はつぶつぶを通して、そんなことがようやくわかってきました。
そんなある日、おやつをささーっと作る私を見て、息子が言いました。
「かあちゃん、神だよ!」
その言葉に、私は子育て対して自信が持てるようになりました。
気がつくと、子どもたちはスーパーに行ってもお菓子売り場を素通りするようになっていました。
未来食セミナーScene2で、甘いものへのガマンから解放されると、眉間にシワを寄せたガチガチ頭の私から、ニッコリ朗らかな表情でしなやかに生きる私に変わりました。
その後の学びを通して「~しなければならない」という思い込みの枠を次々と外すことができました。
そうやって、自分が感じたこと、自分が美味しいと思うものを大切にするようになりました。ガマンの鎧に埋もれていた「私の声」に従って生きることに、深い喜びや感動を味わっています。
自分がガマンをしていると、ガマンしていない人が許せないのです。自分が家族に愛されていることにも気づけないのです。
かつて自分がガマンをしている時には、不満や愚痴をぶつけていた夫や息子たちとも、今では仲良くのびのびと暮らしています。
夫は私の作るつぶつぶ料理をわが家に欠かせない「シンボル」と言ってます。そんな家族みんなで食卓を囲み、笑い合う毎日を心から幸せだと感じます。
私は今、自分を輝かせることに、人生をかけてチャレンジしています。「正しいこと」「誰かに言われたこと」に合わせるのではなく「私がなりたい私を生きる」。
ガマンの鎧を脱ぎ捨てた私は、自由と幸せに満ちています!
あなたにもぜひ、自由と幸せを体験をしていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
五感を目覚めさせ、あなたが主役の人生を生きるための最高のツールとして、
つぶつぶを試してみませんか?
「変わりたい!」
そんなあなたとの出会いを楽しみにしています。
(※あくまでも個人の体験談です。)